2008年02月14日
アオイホノオ
アオイホノオ 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)
島本 和彦 
高校の頃から好きな漫画家が
偶然(志望した当時は知らなかった)同じ大学の同じ学科の先輩で
その大学生活を舞台に漫画を描くなんて
そんなことがあってよいのだろうか!?
こんなもの、面白いに決まってるじゃないか!!!!
緻密に書かれた背景は今も当時も同じで(たぶん現在を取材してるのもあるだろう)
距離感、安心感、連帯感、挫折感、なにもかもが痛々しいまでに間近に感じられる。
誇張ではなく、芸坂の傾斜角度、1食上のUFOベンチのザラッとした感触や、夏のBOXの暑さまでが、まざまざと思い出される。
しかも、登場人物は知っている現在の業界人、語られることは28号金田回等、今も語り継がれる当時のオタクムーブメントと来たもんだ。
先生がヨーダ風だったりと、もうローカルギャグも良いところだし。
ヤングサンデーに載ってる漫画で、こんなパーソナルな喜びが得られて本当に良いんだろうか?とわが身の幸運を疑ってしまう。
というわけで、大芸映像出身者は絶対買いだ。
他の人がどう感じるかは正直良くわからない。